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心の迷い 第三話




好きすぎて、辛い







この先らぶらぶ小説となります
久しぶりの連載スタートします!

…ちょっと浮気心を含めて彼以外にも登場しますが
私の勝手な妄想であることを、承知の上でお読みいただければと思います。


















ずっとずっと、祐だけを見つめてきた



祐以外何もいらない



何も望まない




ただ、祐もそう思ってくれなきゃ意味ないの

私だけじゃ、重くて沈んじゃうよ






突然の電話に、名前も見ずに出たのが間違いだった


「もしもし?」
「しお?」


ビクッとして、つい前に座る彼に目を向けてしまった


こんなタイミングって、あるの?




「しお?」
なかなか話さない私に、祐が不審げにもう一度聞いた
「あ、ごめん。どうかした?」
「どうかしたじゃないよ、まだ帰って来ないの?」
「あ、うん、もう着くよ」
「ちょっと買い物いくって言ってからすごい時間経ってんじゃん。
心配するでしょ、変な人に着いてってないよね?」




彼の勘の鋭さは、やはり恐るべし


今ここで、誰と一緒にいるか知ったらきっと驚くんだろうな



まぁ、彼にも知ってるフリなんてしてないし、出来ないけど




「何歳だと思ってんのよ、もう帰るから。じゃあ切るよ?」

そういって黙った祐にため息をついてとりあえず電話を切った
こりゃ帰ってから機嫌とるのものすごく大変だぞ

早く帰らないと、夜からの打ち合わせに出かけてしまうし



ってか目の前の彼もそうだろう


電話を切って、かばんにしまった


「ごめんなさい、もう行かないと」
「うん、俺も」



そう言った彼は、なんだかよそよそしくて、もしやバレた?と心配になる
「今日は楽しかったです、ありがとうございました」
「いや、こっちこそ急にごめんね」
「いや、面白かったです」
「俺も。もう少しコーヒー飲んでから出るから、先行っていいよ」
「あ、はい」
そういって伝票に手を伸ばそうとすると、スルリと先に取られてしまった
「いいから」
「でも、」
「もー早く行きなって」
ほら、そう言って腕を押された瞬間にちょっとドキっとなった



なんて、死んでも言えないけど




「すいません、今度返します。お先に失礼します」
「はーい、じゃあね」



そういって店を出ると、9月なのにまだ暑い日差しに目がくらんだ








部屋の前で大きく深呼吸をして、中に入った




リビングのソファーに膝を抱え込みながらゲームをしている祐がいる


これは拗ねてる時のポーズ



明らかに分かりやすくて助かる



「ゆーう、遅くなってごめんね?」
「…何してたの」
「買い物」
「うそつき、こんなに遅いの変だもん」
「ごめん、疲れたからコーヒー飲んできた」
「家まで我慢してよ。俺待ってたのに」
「そうだよね、ごめんね」
「ねーしお」
「ん?」
「お仕置きしなきゃ、わかんない?」
「…だからごめんってば」
「やだ、許さない」
そういって噛みつくように、キスをした



「ん、ちょ、」
「待てない」



そういって強引な言葉とは裏腹に、優しい手付きにドキドキする




甘いキスに、つい祐のTシャツを掴んでしまう




「…しお、これいつもやるよね」
そういって唇を離すと、おでこをつけたまま言った
「え?」
「俺の服掴むの、わざと?」
「…わかんない、無意識」
「なんで?」
「ふわふわして、どっかいっちゃいそうになるから、かな?」
「ふふ、気持ちいからって言わないの?」
「ば、ばか」
「しおの唇好き」
「私はすきじゃない、口ちっちゃいの悩みだもん」
「なんでー可愛いじゃん」
「祐はそりゃどこもかしこもかっこいいからいいけどさ」
「ふふ、もう一回言って?」
鼻をスリスリとこすりつけて、嬉しさをアピールしてくる
「カッコイイ祐に、いつもドキドキしてる、よ」
「…可愛い」
「祐、ちゅーして?」
そう言ってしっかり祐を見つめると、息が止まりそうになる





「あんまり煽ると、壊しちゃうよ?」
「…いいよ」



私の言葉が早いか、唇が重なるのが早いかわからなかった






「あ、つい」
「ッツ、しお」
「や、だぁ」
「こら、腰引かないで」
ぐっと祐との近づく距離に、頭がパンクする
これ以上、どう近づけって言うのよ



息を整える、二人の呼吸だけが部屋に響く





祐の額から落ちてくる汗が顔にかかる
おでこに手を伸ばして、前髪をどけると目があった


「ふふ、ありがと」
「どーいたしまして」
そういうとまた鼻をすりつけてくる
「じ、時間平気なの?」
「ん、まだ」
「…なんで祐の唇はこんなに綺麗なの?」
「しおとキスするため」
ちゅっと口づけてくる祐は、本当にキス魔
「じゃあ祐といっぱいキスすれば、私も綺麗になれる?」
「なれるって言ったらもっとキスさしてくれる?」
「ふふ、今も十分してるでしょ」
「そんなんじゃ足ーりない」
ふにゃって笑う祐の顔に弱いのを知ってるから、絶対わざとだ


「あれ、しお顔赤くない?」
「…確信犯め」
「当然」
ドヤ顔でキメてもすぐに柔らかく笑う祐が大好き
「しおってわかりやすいよね、締め付けが」
「それ以上言ったら怒るよ」
はいはい、と降参のポーズをする祐にすかさず胸を押しのけた
「はい、もうどいて」
「やーだぁ」
「可愛く言ってもだめ」
「じゃあ可愛く抜いて?って言って」
「変態」
「変態だもん」
「ッツ」
「ほらー早く」
「ちょ、そんな気ないんじゃん!」
「ふふ、当然」
「ッツ、もう、離れたくなくなっちゃから」



そう言って祐を睨みつけると、祐が目を見開いた


「…それ、反則」



噛みつくようなキスで一気に上りつめる温度に、ついていけない



ぼーっとする頭で、祐の綺麗な顔を見つめる
「そんな顔してると、また襲うよ?」
「…もう無理」
「うん、わかってる」
ふわっと笑って私の濡れた目尻に指を這わす
「お風呂どうする」
「ん、入る」
「一緒に?」
「…お好きにどうぞ」


最近、一緒に入るのが当たり前になったのに
恥ずかしいから、これでも必死の照れ隠し





それをわかってて、くしゃっと私の髪を撫でて準備しに行ってくれる祐が好き





祐の甘い匂いが離れても、自分から同じ匂いがする



祐は汗まで甘いらしい





つづく

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かおりんへ From:しおりん☆


かおりん、コメントありがとうございます^^

私もしそうだなーって思いながら書いてたw
アホな私の妄想に付き合ってくれてありがとうございますww
こんな感じで書いていくので
良ければこれからも遊びにきてくださーい♪


ゆりなちゃんへ From:しおりん☆


ゆりなちゃん、こんばんは
コメントありがとねーん

なんだか久々こんな感じでキュンってしてしまったw
ちょっとエロく書きすぎたかなってひやひやしてたのー!
まだ大丈夫?w

続き制作中です♪


ikuさんへ From:しおりん☆


ikuさん、コメントありがとうございます^^

甘々な展開に書いててキュンってしちゃいましたw
明日から札幌!
よろしくお願いいたします!!


From:かおりん

リビングのソファーに膝を抱え込みながらゲームをしている祐がいる

ってのには・・・なんだかほんとに祐也がしそうな感じがしたよwww

その後は・・・・・・
きゃぁぁぁぁぁぁ(*ノωノ)

想像しながら・・・・(〃ω〃) キャァ♪

しおりんほんと凄い文才力!!!!

仕事中に見たけど・・・1人で興奮して危ない
ヲバさんになってたわww(*ノωノ)

しおりん先生!!続き楽しみにしてます(*ё_ё*)きゅん・・

From:ゆりな

しおちゃんこんにちは(^^*)

キャッキャッ♪
甘甘大好きです\(//∇//)\

ナイスタイミングな祐くんからの電話に
一時はどうなることやらとヒヤヒヤしましたが
最後はイチャイチャですか(*´д`*)

内容はちょっぴり大人なのに二人だと可愛くて
ふわふわで全然いやらしさを感じないのが
さすがしお先生だと思いました☆

これからまだタカヒサくんともなにか
ありそうですね(ニヤ

これからの展開に期待しています(〃ω〃)



From:iku

しおちゃん、久々の小説連載ありがとう。私の大好きなラブラブ甘々シーン~♪読みながらニヤケちゃったよ。続きの展開楽しみにしています!

もうすぐ札幌!楽しみにしてるよ。


心の迷い 第二話




私って、必要?







この先らぶらぶ小説となります
久しぶりの連載スタートします!

…ちょっと浮気心を含めて彼以外にも登場しますが
私の勝手な妄想であることを、承知の上でお読みいただければと思います。















祐が、遠い




今お仕事がとっても忙しいのを知ってる


大変なんだってことも、十分わかってる


一緒にいられることが、どんなに幸せなことなのかわかってるよ?



でも、少しぐらい私との時間を作ってくれてもいいと思う







お仕事が忙しくなると、比例してプライベートも忙しくなる


これはもともと彼の法則だったから、別に驚いてはいない





お友達と会ってサッカーしてはっちゃけて遊ぶのがストレス発散になるのなら

それを止める権利は、私にはない





「じゃあ今日は遅くなるから」

そう電話が来るたびに、明るく「いってらっしゃい」と言っているのが


どんなに辛いか、どんなに寂しいか


祐はきっと知らない






「しおも学生最後なんだからいっぱい遊びなよ」
「そ、うだね」

そういって私を突き放す



っていうのは、言いすぎか







ふぅ、何度目かのため息を吐くと突然声をかけられた

「あの、」
ビクっとして振り向くと、この間の彼がいた

「あ、この間はどうも」
「…悩み事、ですか?」


なぜ、と目を見開くとため息を聞かれていたのだと悟った




「ふふ、些細な悩みなんですよ」
「…結構深いため息でしたけど」
「やっぱり聞かれてました?はずかしー」
「…自分で些細だっていうなんて、そう言い聞かせようとしてるんじゃないの?」
「…」
「そう、思いたいだけなんじゃないの?」
「…え?」
「あ、いや、別にだからなんだって訳じゃなくて」




目を泳がせてる姿に、なんだか癒された

励まして、くれたのかな?




「ありがとうございます」
「え?」
「ふふ、なんだかどうでもよくなっちゃいました」
そう笑うと、少しこわばっていた彼の頬が緩むのを感じた



「それにしても、荷物多いですね」
「あ、ちょっと買い物帰りで」
「しかも服ばっかりなんですか?」
「服すきなんですよー」
「この間のTシャツも素敵でしたけど、私は今日みたいなカジュアルシャツ好きですよ」
「あ、ありがとうございます」
「ふふ、かっこいい」
「・・・・」
「あ、その服屋さん表参道にありますよね?私の友達バイトしてて」
「えーここ初めて入ったんですけど、結構品揃えよくてびっくりしました」
「そうですよねー男物ばかりなんで私はついていくのが多いんですけど」





そう言うと黙ってしまった



ん?どうしたんだろう、そう思って顔を覗き込んで見た


「うわっ」
「そ、そんな驚かなくても。傷つきますよ」
「だって、急になんですか」
「急に黙っちゃったのはそちらじゃないですかー」
「…それこそ些細なことなので、気にしないでください」
「えーすっごく気になります」


でもふふふと怪しげな笑いをしただけで、教えてくれる気配はなかったから諦めた





「帰り途中ですか?」
「あ、はい。夜から仕事なんで買い物して一旦荷物置こうと思って」
「お仕事前でも予定入れるタイプなんですね」
「あの、」
「はい」
「もし時間あるなら、お茶でも…その、立ち話もなんだし」
「ええ、ぜひ」




そういってフラッと入った喫茶店は常連さんと思われるおじさんが2,3人いるだけの

それでもコーヒーのすごく良い香りのするお店だった




「ここ、初めて入りました」
「俺も」
「コーヒーすきですか?」
「割と好き。紅茶よりもコーヒーかな」
「私はどっちも好きですけど、ここではコーヒー行っとかないと損ですね」
そう言って息を大きく吸い込むと、同じことを彼もしていて、一緒に笑った




「オススメはパンケーキなんですよ」
そうこの店のマスターが勧めるから、つい頼んでしまった


「あの、半分食べませんか?」
「あれ、お腹一杯?」
「いやそういうわけじゃ、ダイエット中なんで」
そういうとキョトンとされた
「どこが、する必要ないでしょ」
「いやいや、しないとブクブク太って行きますよー」
「太っても可愛いよ」
「かわっ!そんなこと言っても何も出ませんよ、急にやめてください」
「ふふ、冗談」
「ひっどーい!いいもん、食べるもん」





持ってきてくれたコーヒーとパンケーキはそれはそれは美味しくて
こんなにもマッチする二つって他にないと言っても過言ではない


でもやっぱりダイエッターな私には重すぎる量



ちらっと彼を見ると、肘をテーブルに乗せてこちらを見ていた



「ッツ」
「別にいいけど、食べてあげても」
「本当は食べたいんですよね、しょうがないなー」
「残したら失礼でしょ、俺はそういうの許せないからー」
ふんっと鼻の穴を膨らませて力説する彼を横目に、お皿を渡した
「あ、おいし」
「でしょ?」
「作ったのマスターだし」
「頼んだのは私だもん」
「だもんって、何歳だよ」
「22」
「…見えない、タメぐらいかと思った」
「何歳ですか?」
「26」
「オッサン」
そういうと、机の下で足を蹴られた





といってもコツンとぶつかった程度



祐なら思いっきり蹴っているだろう




「あ、ごめん脚長いからあたっちゃった、わざとじゃないよー」
「…ガキ」
ふふふ、と笑いながらパンケーキを口いっぱいに入れてる姿に癒される
よほど美味しいのか嬉しいのか







「敬語、なしでいいよ」
「でも、4つも上ですから」
「4つしか違わないから、いいよ」
「…じゃあお言葉に甘えて」
「うん」
「あの、名前」
「名前?」
「聞いてないなって、なんて呼べばいいの?」
「…タカヒサ」
「タカヒサ?」
「…なんだよ」
「…呼びにくいんでタカくんでいいですか?」
「…」
「…」
「…別にいいけど。そっちは?」
「私は、詩織です」
「詩織?」
「はい」
「じゃあ詩織って呼ぶー」
「お願いします」






ほわほわとした喋り方に、少し戸惑う







祐はいつもはっきりと物事を言う人だし、求める人だから


いつでも可愛くありたいとそう強く願っていたけれど





この人はなんだろう


ゆっくりとしたペースに、落ち着く











それでも、この瞬間でも、









祐のことが頭から離れない










プルルルルル



「あ、電話出てもいいですか?」
「どーぞ」



つづく


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みゅさんへ From:しおりん☆


みゅさん、コメントありがとうございます^^

えー内君好きなんですね!
私は内君ネタでは絶対書けないのでw
ぜひ変換してみてください♪


かおりんへ From:しおりん☆


かおりん、コメントありがとうございます^^


わーい!読みに来てくれて嬉しいのに
ファンだなんてすっごくうれしいよーん♪
シゲ先生目指します!ww

さゆりさんへ From:しおりん☆


さゆりさん、コメントありがとうございます^^


長いですか?
私無駄な文多いんですよねー
でもやっぱり祐くんが大切なので、ちょっと書けないかもですw
頭の中だけでいっぱいです←


わーありがとうございます!!
楽しみ♪


ゆりなちゃんへ From:しおりん☆


ゆりなちゃん、コメントありがと♪


解禁しちゃったよー(笑)
すっごく迷ったけど、この次の展開読んでもらえればわかるはず!


こちらこそ一番にリンクしてくれてありがと^^
書いてみてー♪
ゆりなちゃん頭いいから、私より全然上手いかも!!


うゎー(>_<) From:みゅ

しおさんこんばんは★

すごいドキドキしてきました!

ちなみに私は内くんが大好きなので、
当てはめて考えてしまいました笑"

From:かおりん

しおりん♪

続き待ってたよ~i-228

ドキドキする展開に今後も釘付けになっちゃうi-175

文才力すごくあるよ~i-234
しおりんの小説のファンになっちゃったわi-237
引き続き楽しみにしてるね~i-233

あら? From:さゆり

しおりん、こんばんま。
長い展開にびっくり。
それは迷っているから?
頭ん中の貴くんをそのまんま書いちゃって\(//∇//)\

P.S.
わたしは、しおりん登場させちゃうよww



From:ゆりな

しおちゃんこんばんは!

ついに名前解禁しちゃいましたね(*´д`*)

最初はよそよそしい感じだった二人も急に距離が縮まって、新展開にハラハラです~(/ω\*)
名前まで呼び合う仲なんて祐くんが知ったら・・・!
しかもタカヒサくんは呼び捨てだし!
これからどうなっていくのか続きが楽しみです♪


リンクありがとうございました!!
私にはシゲアキ先生やしお姉みたいな文才が無いので小説なんて無理です~(°°;)"((;°°)
ちょっと興味はありますが・・・(*^_^*)


心の迷い 第一話




あの日の出会いは、偶然?


…それとも、必然?







この先らぶらぶ小説となります
久しぶりの連載スタートします!

…ちょっと浮気心を含めて彼以外にも登場しますが
私の勝手な妄想であることを、承知の上でお読みいただければと思います。











今日もいつものスタバでゆっくり読書タイム


だけどいつもより混んでるせいか、ちょっぴり落ち着かないけれど

買い物しすぎて疲れちゃったから少し休もう




ぼーっとキャラメルマキアートを飲んでいると


「うわっ」



え?そう思った拍子にフラペチーノが降ってきた


「うわーすいません、すいません」
ものすごい勢いで謝る男性にあっけにとられて動けなかった
良く見ると、ブラウスが少しシミになっている


「あ・・・」
「ほんっとすいません」
「そんな謝らなくて大丈夫です、ちょっとですし、すぐ落ちますよ」
「でも、」
「よかったら合い席しませんか?混んでいて、またぶつかっちゃいますよ」
「あ、はい」



前に座った彼と同時に新しく店員さんがフラペチーノと炭酸水を持ってきてくれた
おかげでシミはすぐに取れた



「あの、本当にすいませんでした」
「いえ、ぼーっとしてた私も悪いんです。気にしないでください」
「…その服今年流行りですよね」
「あ、ペプラムですか?可愛いですよね」
「そうそう、それです。俺も何着か買っちゃって」
「えー男性のペプラムもあるんですね」
「結構ありますよ、あと女性ものでも着れそうなのとかありますし」
「そうですよねー今日の服もお洒落ですもんね」
「あ、マジすか?嬉しいです」


目が無くなるぐらい笑うから、なんだか可愛くて服が好きなのがすぐわかった




「私暑がりなんですけど、夏すごく好きなんですよね」
「俺もめっちゃ暑がりで」
「ふふ、暑がりそうですね」
「冬でも半袖でいけますよ」
「えーそれは嘘でしょう」
「いや、もー冷房つけちゃおうかと思うぐらい暑くて」
「ふふ、それは大げさすぎます」



「ここのスタバよく来るんですか?」
「え?あー来ますね、家が近くにあるもので」
「俺もよく来るんですけど、見たことある気がして」
「本当ですか?あったことあるんですかねー」
「この新しいの飲みました?」
「飲みました!フラペチーノはまだなんですけど、マキアートはなかなか美味しかったです」
「これも美味しいですよ」
「えーじゃあ次飲んでみます」
「俺抹茶好きなんですよね」
「私もですーその上にチョコレートソース付けるとまた美味しくて」
「そうそう、俺チョコチップ入れますもん」
「わー贅沢」





案外話しやすい彼は別に名前も職業も聞くことなく

ただその時間を楽しむためだけの存在





そう、思ってた




だって私には、祐がいる






「じゃあ俺もういきますね、席ありがとうございました。」
「いえ、話し相手になってもらっちゃってすいませんでした」
「いや、もとはと言えば俺が悪いんで」
「ふふ、じゃあ」
「はい、また会えたら」
「そうですね、その時は声かけて下さいね」
「じゃあまた」




そういって去って行った彼の後ろ姿を見て
なんで初対面の人と一緒に飲んでるんだろ、って不思議に思った

話しやすい人だったけど







それからたまにスタバで会うと目を合わせることは多かったけれど
特別話をするまでではなかった


だってそんな急に仲良くなんてなれない



ただ…彼は目立っていたから、すぐに見つけられたけど







最近、祐とあまり会えなくて気持ちが沈んでいたからかもしれない

彼の温かい笑顔とゆっくりとした話し方に少し元気をもらってたのも事実だった




「また、会えるかな?」








そう祐の家に向かいながら、思わず呟いてしまったことに



少し、罪悪感が芽生えた



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さゆりさんへ From:しおりん☆


さゆりさん、コメントありがとうございます


正直、書いてから載せなきゃよかったと後悔しています。
やっぱりまっすー書き慣れてないから展開が難しいです><
頭の中ではムラムラまっすーなんですが←
でも小説の中では祐とラブラブ設定なのでここで浮気するわけにはいかない!
なんだか、困った展開に…
ということで、もし良ければさゆりさんのお名前貸してください^^
ライバルとして登場させてくださーい♪


私はどこまでいっても祐也一筋ですので、ご安心を♪


ゆりなちゃんへ From:しおりん☆


ゆりなちゃん、こんばんは^^
いつもコメントありがとねーん


今回は連載にしたからゆっくりペースにしてみたの。
だからちょーっと物足りないかもだけどw
これから色々ハラハラな展開にしていく予定です^^
また読みに来てねん~


ゆりなちゃんのブログも読ませてもらうねー!!
なんなら一緒に小説書いちゃお♪笑


Re: タイトルなし From:しおりん☆


かおりん、コメントありがとうございます!

全然私の文章ダメダメです…
もっと素敵な方リンクにいらっしゃるので読んでみて下さい^^

今回ちょっぴりハラハラ系にしようと思うので
あまり深読みせず呼んでくださいねw



Re: タイトルなし From:しおりん☆


ロッチーさん、コメントありがとうございます^^


やっと書きましたw
この間お話したところまで、とりあえず^^
こっからどうするかはアドリブなので、自分でも不明ですw
また読みに来て下さい♪


みゅさんへ From:しおりん☆


みゅさん、こんばんは。
コメントありがとうございます^^


今回ゆっくりペースで書いていくので少しじれったいかもw
気長に読みに来て下さい♪


ふぅーん( ̄^ ̄) From:さゆり

しおりん、ドキドキする。。。

わたしはずっと貴くんのストーリー書けなくて、
いっつも祐くんか雄一か亮ちゃんだったから、
しおりんがどんな展開させてくれるか楽しみ。

そして、裏小説書こう。追っかけてww

それにしてもドキドキする。。。
しおりんに取られそうで泣きそうな気もする。

それもなんかいい刺激。。。

From:ゆりな

しおちゃんこんばんは!


ほのぼのなのにちょっぴり浮気な展開が
なんとも(〃ω〃)
誰とは言いませんが(笑)、なんだかすごく二人がリアルに想像出来ます♪

次も楽しみに待ってます☆



あとあとですね・・・・
私最近ブログを始めたのでもし良かったらしおちゃんのブログをリンクで紹介してもいいですか?(>_<)

始めたばかりだし、くだらないことも書いてるので大して面白くないブログですが(^_^;)

From:かおりん

しおりんi-175

素敵な小説だ~i-179
もう今、読んだのに・・・・続きが気になる~i-185

文才力もすごく上手でしおりんの小説なら
ずーっと読んでいたいわぁi-233

続き楽しみにしてますよi-175

From:ロッチー

しおりんちゃん♪

わぁ~い\(^o^)/ 始まってしまったのね~(*´∇`*) 例の・・・
連載 次回も楽しみにしてるよ~ヽ(*´▽)ノ♪

うゎー(*^^*) From:みゅ

しおさん、こんにちは\(^o^)/
やっと小説読めます☆
ずっと待ってました(^^)

続きもまたお願いしますo(^▽^)o


近距離




あなたが近くにいる


たったそれだけで、ふわふわ浮かれてしまうなんて


バカだって笑ってくれて構わない



この先らぶらぶ小説になります
ご理解ある方のみお進みください














…今日、祐が中国から帰ってくる

たったそれだけのことで、服を買っちゃう私はバカだし

気合入れてメイクしちゃう私はほんとお気楽だと思う



でもね





好きなんだもん



会いたいんだもん




中国にはたった3日しか行ってないけど、最近お互い忙しくて会えてなかったの


だから会うのは3週間ぶり

やっぱり、寂しいよ





鏡と睨めっこして早1時間

全然服が決まらない、髪もまだセット出来てない

男の子ってこんなに頑張ってるの、絶対知らないと思う

でも、女の子って頑張ってる自分に満足してるんじゃないかなー

よし、会いにいこうって決心できるっていうか、気合っていうか。


私にとって一日を左右するものすごく大事な時間




「ってかまだ選んでんの?一時間前もその状態だったけど」


妹が開けっぱなしのドアから顔をのぞかせた

「ねーこれとこれどっちがいいと思う?」
「こっち」

すかさ綺麗めワンピを指さされて、やっぱりなと思った
「ってかお姉ちゃんそっち着たいって顔してたよ、一時間前も」
「そう?」
「時間ないなら、髪やってあげようか?」
「え!優しい!!」

一時期美容師を目指していた妹は手先が器用で、気分がいいとたまにセットしてくれる
これまた私の好みを分かりきってるから出来る神業

「今日、会えるんだ?」
「うん帰ってくるからさー」
「へーどこ行ってたの?」
「今回は中国だって」
「大変だねー過密スケジュール」
「うん、だからお家でゆっくり出来るようにご飯作るんだ」
「いいんじゃん?最近料理の腕上がったし」
「え、ほんと?」
「この間のレンコンのきんぴらはマジ美味しかった。あれはオススメ」
「わーい、じゃあ今日作ってあげようっと」
「ってかお姉ちゃん、髪痛みすぎ。美容院行ったら?」
「えーもう?まだ一カ月経ってないんだけど」
「髪質細いし柔らかいんだから、ちゃんと手入れしないと」
「はーい、気をつけます」


鏡越しに徐々にふわふわ巻きになっていく自分を見てると
少しだけ、勇気が持てる


「大丈夫、ちゃんと可愛いよ」




そう言ってくれるのは、私の弱いところを知ってるから

「ありがとう、大丈夫だよ」
「ならいいけど」



「料理作るなら、これ会う前に付けなよ」
「え、なにこれ」
「新作のヘアコロン。料理した匂いが髪に付いたまんまじゃ嫌でしょ」
「わーすっごい嬉しい」
「アレンジ代請求するからね」
「うん、今度ケーキおごるね」

そういって部屋を出て行った妹に感謝して、祐の家に向かう




早く、早く会いたい



最近辛い事ばっかりで、気分も沈むことが多いけど



そんなのふっ飛ばして、忘れさせてくれるのは祐しかいないの



祐にしか無理なの







祐はなんだかんだ味にはうるさいから、作るのも気合いれちゃう

和食がいいかなーと思ってきんぴらにひじき、ほうれん草の和え物で前菜づくりして

肉じゃがに炊き込みご飯

最近お肉よりお魚派になった祐の為にとっても美味しそうな鮭を帰ってきたら焼こう


こんなこと考えながらお買いものして、歩きながらにやにやして




祐はどう思ってるのかな?



迷惑?重い女だって感じてる?



今まで尽くしすぎちゃうのが裏目に出るって学んできたから
抑えてた部分も多いんだけど


やっぱり寂しくて、好きの気持ちが溢れすぎて



止められなくなってる





でも、嫌われたくないよ







そんな想いを振り払おうと料理だけに集中してたら、いつのまにか8時を回ってた


「あ、れ…連絡来てない」


もうとっくに着いてるはずなのに


でも、飛行機の時間聞き間違えたのかも

それとも帰ってきて他の仕事入ったのかな






ぎゅっと唇を噛んで、何度も目をぱちぱちしてみる


化粧が崩れたら困る、泣いてる場合じゃない





9時を回って、並べた料理を見つめてるのにも飽きた

妹からもらったコロンを髪につけようと思って洗面所に向かう








「あれ、どこしまったんだっけ」




鏡に映る気合の入った自分から目を逸らして、バッグの中をあさろうとしゃがんだ





「ッツ・・・・」




別に、いつものことじゃない



そんなに悲しむ必要なんかない



このコロンを使う日がちょっと延びただけ








「…大っ嫌い」


















「俺は好きだけど?」









勢いよく顔を上げると、入口の壁に寄りかかってる祐が目に入った



でもすぐに目を逸らした







…こんなはずじゃなかった


祐はいつも私が弱ってる時になって近づいてくる


油断してる時に限って



そんなの、見せたくないのに






「なんでそうやって我慢すんの。言いたいこと言ってよ」

「・・・別に我慢してない」

「じゃあなんで泣いてんの?」



「顔洗ってたの」

「へー化粧したまま?」

「・・・うるさい、ほっといて」




「しお、ごめんね」

「・・・」

「言い訳、聞いてよ。・・・言わせてよ、しお」

「・・・遅いよ、祐」




「ごめんね、マネージャーが帰ってきてすぐ打ち合わせ入れてると思わなくて」
「連絡」
「しようと思ったんだけど、俺車ん中で寝てて気付いたらもう着いてて時間なくて」




視線を合わせてくる祐から、そっと後ろに下がると眉をひそめるのが見えた


「怒ってよ、しお」
「やだ」
「なんで」
「しお、言って」



強い口調で言われると、ぐっと唇を噛んで言わざる負えない状況に困る



「…嫌われたくない」
「それだけ?」
「重いって思われたくない」

「ってかそれ誰が言ったの?」

「…誰って」




「・・・」
「・・・」
「他の男と比べんな。しおは俺だけ見てればいいの」




勢いよく腕を引かれて、祐の胸に飛び込んだ
「ゆ、う」
「こんなに好きだっていうの、しおだけだよ。不安になる必要なんてない」



「ッツ…ごめ、」
「だから怒ってよ、しお。
 ごめんって言わせて?それで仲直りのちゅーしよ」
「・・・ふふ」






「祐、会いたかったよ」
「俺も」
「祐不足で死ぬかと思った」
「そんなこと悲しい事言わないで」
「ずっと、ずっと」



「うん、わかってるから」




ぎゅっと抱きしめられると、涙が止まらなくて

でも悲しい涙なんかじゃないの


祐の高そうな服に涙も鼻水もつけちゃってるのなんて気にしてられないほど

二人でひっどい顔になりながら泣いて


私の作った冷えたご飯を温め直して一緒に食べながら、笑う

そんな時間がなにより幸せで


何より輝いてたよ




祐、いつもそばにいてくれてありがとう


なんて、恥ずかしいから言わないけど









「しおーぎゅーぎゅーしよ」
「・・・うん」
「なーに?今日はツンツンの日なの?」
「あたしなりにかなりデレてるけど」
「そ?足りない」

そういって顎を掴まれたかと思うと何も考えられないぐらい
祐でいっぱいになる


「もー、手加減して」
「何その顔、ちょー可愛い」
にこにこして私の頬を撫で続ける祐は甘すぎる


「あ、そういえばアイス買ってきたよ」
「アイス?」
「そ、しお好きでしょ」
「うん、大好き」



「じゃあ俺は?」

にっこにこで何言い出すんだこの男は



「知らなーい」
「えー好きって言わないの?」
「言わなーい」
「なんで?」
「祐は言ってくれるの?」
「しおのためならいくらでもいいますよ、お姫様」
「ふふ、何それ」
「あれ、イマイチ?」
「もしかしてずっとそれ考えてたの?」
「いやーしおお姫様プレイがお好みかと思って」
「…なんでよ」




「アイス半分こする?」
「するー」
「じゃあ取ってきて?」


…聞いといてとりに行かせるのかい


「はいはい」
「早くねー」













「う、そ」


どうして?
まさかこのためにずっとこの芝居してたの?







「見つけた?しお」






台所の入口で寄りかかってる祐が近づいてきて
びっくりして開けっぱなしになってる冷凍庫からそれを取りだした





「ごめんね、実はこれ取りに行ってて遅くなっちゃったの」
「ゆ、う」
「しおに絶対似合うと思って」
「でも、」
「俺のために付けてくれる?」







綺麗な指輪の入った箱を差し出してくれた

可愛いハートモチーフの指輪




「…祐が付けてくれるなら」
「ふふ、喜んで」





「可愛いね、これ」
「でしょ?しおには負けるけど」
「…うそつき」
「なんでよー本当に思ってるよ」
「祐?」
「ん?」

「本当にありがとう」

「ん、どういたしまして」






ほほ笑みながら頬をつたう涙を拭いてくれる祐を見てた
なんでこんなにやさしいの?


一緒にいればいるほど、もっともっと好きになる






「ちゃんとアイスも買ってあるから食べよ」
「うん」
「しおー食べさせて?」
「…しょうがないなー」






「祐、大好き」


リビングに向かおうと後ろを向いた祐にそっと呟いてみた


「知ってる」

振り返ったときの、祐の優しい顔が本当に綺麗で





「しおがどれだけ俺のこと愛してくれてるか、わかってる」
「ッツ、本当に?」
「もちろん、だから俺も愛してるってことそれでわかって?」
「そんなの、無くたってわかってたよ」


「うん。ただ俺のものだってしるし付けときたかっただけ」
「祐って、心配性。私が離れるわけないのに」
「わかんないじゃん。どっかの男に連れ去られるかもしれないし」
「ふふ、ないない」






ソファーで密着して、こんな甘い言葉言われたらドキドキして心臓持たない


「ね、しお。早く一緒に寝よ?」
「お風呂入る?」
「一緒に入る?」
「…祐がどーしても入りたいって言うなら」
「ふふ、うん どうしても入りたい」
真っ赤になってる私の可愛くない言葉にも、祐は何も言わない



「俺、しおのツンデレに興奮するんだよねー」


…やっぱ素直に言おうかな






「早くお風呂入ってしおとぎゅーぎゅーして寝たい」
「…うん」
「あ、それずっと付けてなきゃ怒るからね?」
「はーい」
「ふふ、いい子」
「祐」
「ん?」
「…ありがとう」




「いいよ、後でたっぷりお礼もらうから」
「…別の方法で」
「ないない」







…絶対明日腰が痛くて起きれないんだろうな


でも、この幸せな空気が心地よくてくすぐったくって


ずっとずっと、続けばいいなって





end

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ありがとうございます☆ From:みゅ

お話の案覚えててもらえただけで
嬉しいです(*^^*)
よければ採用してやってくださぃd(^_^o)わら

秘コメのSさんへ From:しおりん☆


秘コメのSさん、コメントありがとうございます^^

毎日お忙しい日々をお過ごしの様でお身体が心配です><
会えない日々があまりにも積もりすぎて涙が溢れるの
すっごくすっごくわかります…

今度ぜひオフ会でゆっくり語りましょう^^
花火大会あるといいですねー♪


Re: タイトルなし From:しおりん☆


みゅさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!

好きだなんて言ってもらえて嬉しいです^^
この間リクエスト頂いたものはまた改めて書かせていただきますので
もう少しお待ちくださーい。

ロッチーさんへ From:しおりん☆


ロッチーさん、コメントありがとうございます^^

オンエア見る前に書いたのに中国に言ってた日数とか当たってたので
書いてるこっちがびっくりでしたw
でもでもこんならぶらぶな生活羨ましーい><

また書きます♪

いくさんへ From:しおりん☆


いくさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

いつも小説書くとき半分は実話なんですよー
妹のことも料理のことも実は最近本当にあったことです♪
あとは付き合うだけなのにーなんてw

最近らぶらぶなのでそろそろ波乱の予感…

ゆりなちゃんへ From:しおりん☆


ゆりなちゃん、こんばんは。
コメントいつもありがとーう^^

わーい一番のファンからお気に入りいただけたv-345
今回はちょっと長めになっちゃったから
ぐだぐだになったかなーって不安だったんだけど
予想外の展開に驚いてもらえてよかった♪


腰を鍛えなきゃね←てへぺろ

管理人のみ閲覧できます From:-



From:みゅ

今回もすごくよかったです(^^)
きゅんきゅんしてしまいました!
しおさんのお話やっぱり好きです☆

From:ロッチー

しおりんちゃん☆
こちらではお久しぶり!
録画しておいたQの茶芸見てすぐに読んだから あまりにリアルで・・・祐としおの世界に引き込まれました!
やっぱりいいわぁ~(*´∇`*)
また楽しみにしてるね!


From:iku

しおちゃん、先日小説の続き?書いてくれてありがとう。
今回も妹さんが出てきたり、料理なども細かく書いてあってすごくリアルでしたね。
久しぶりに会った2人は超甘くてラブラブで、私もドキドキしちゃったよ。
2人のやりとりが熱々すぎてとけちゃうくらい~e-266
これからも、2人仲良くもっと激しくギューギューしちゃっていいから(笑)
また楽しみにしていますね。


遠距離




自由奔放な君に、いつだって不安で


翼が生えていなくなってしまうことを想像して、胸が苦しくなる



この先ラブラブ小説となります
ご理解のある方のみお進みください














夜の12時を過ぎても、電話はならなかった



いつもなら、もうかかってきてもおかしくないのに
特に海外に行ってる時はまめに連絡をくれる方だから、安心なんだけど


…うそ、全然安心なんてしてない



いつも怖くて怖くてしかたなくなる


いつか置き去りにされるんじゃないかって、もう会えないんじゃないかって
怖くて怖くて、眠れなくなる


私にそんな価値がないのなんて自分が一番わかってるの
だからこそ、余計に不安になる


携帯を見つめてどのくらい経ったんだろう
もうかかって来ないんだから、寝てしまえばいい
そう思っても、もしかしたらって想いに目が冴えてしまう


「はぁ、本当にバカみたい」
口に出して言ってみると、誰もいない祐の部屋に吸い込まれて余計虚しくなった



ブーブー


うっかりテーブルで寝てしまった私は、不快な音に目覚めると慌てて電話に出た
「も、しもし!」
「ふふ、なんでそんなに慌ててんの?」
「別に慌ててなんか、ないし」
「ふーん。今何してた?」
「えーっとお風呂上り?」
「俺に聞かないでよ、どーせしおの事だから居眠りしちゃったんでしょ」
「…ちがうもん」
「へーほんとに?」
「今日、電話遅かったね?」
「ん、待ってた?」
「…うん」
「なら掛けてくれればよかったのに」
「忙しいかな、って思って」


そういうと、いつも祐は不機嫌になるのを知ってる


「別に電話に出れなくても、しおから留守電入ってたら俺嬉しいし」
「うん」
「あんまいい子ちゃんしてると、怒るよ?」
「…気をつける」
「ふふ、うん気をつけて」
「なんで笑うのよー」
「だって、気をつけて直るものなんだ?」
「わ、かんないけど…私だって祐の声聞きたいし」
「もー」
「え?」
「なーに可愛い事言ってんの。まじ我慢できなくなるからやめて」
「…」
「あ、しお今真っ赤でしょ」
「うっさい」



そういって笑い合うことが出来るのが、今とても幸せで
唯一繋がってる電話に、どうしようもなく寂しくなる



「あ、明日も早いんだ」
「そっか、頑張ってね」
「うん、ありがとう」
「…じゃあもう寝なきゃね」
「ねーしお」
「ん?」
「あんまり、頑張りすぎなくていいんだからね?」
「…わかってる」
「わかってないから言ってる」
「じゃあ、早く帰って来てよ」
「え?」
「祐に会いたくて死んじゃう」



咄嗟の勢いで言ってしまったことにものすごく後悔した

でも言いたくて言いたくて堪らなかった言葉

我慢できないほど、祐を求めてる



なかなか祐が話さないから不安で、嫌われたのか心配になる


「ごめ、今の忘れて!」
「は?」
「う、うそだから!なんというか、その」
「嘘だったらまじ怒るよ?今幸せに浸ってんだから黙って」



「…はい?」
「ちょっと録音したいからもう一回言って」
「や、やだよそんななの」
「いいから」
「いや」
「ふふ、しお」
「な、なによー」
「本当に可愛いよね」



柔らかい笑みを浮かべてる祐が目の前にいるかのような錯覚に、涙が出た



「祐、すき」
「俺はもっと好き」
「帰ってきたら、一番に会いたい」
「うん、わかってるよ」
「そしたら、」
「しお」
「え、なに?」
「まじ、あんま煽んないで。我慢できない」
「ふふ、待ってるね」
「うん、ありがと」



「夜遅くにごめんね、おやすみ」
「おやすみなさい、祐」






電話をきる寸前に言ってくれた「あいしてる」の言葉で

きっと今日はゆっくり眠れるかな



早く会いたい

会って抱きしめてもらいたい




祐の温かさに包まれて、一緒に眠るの


そしたら私も素直に、想いを伝えたいな…




end

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みゅさんへ From:しおりん☆


みゅさん、こんばんは。
コメントありがとうございます^^


ブログなかなか更新できずごめんなさい><
根気よく読みにきてくださると、嬉しいですw
ツイッターも今パスはずしてるので良かったら♪
ブログ更新情報乗せてます^^


きゅんきゅんしました☆ From:みゅ

今回も楽しく読ませていただきました。
毎日のように楽しみにしていたので、ほんとに嬉しいです!

しおさんのお話だいすきです( ´ ▽ ` )ノ

ikuさんへ From:しおりん☆


ikuさん、こんばんは
コメントありがとうございます!

短編になっちゃったんですけど…
なんだか実際ありそうな話だなって思ったりw
リアル感が少しでも感じてもらえる様に頑張ります^^


ゆりなちゃんへ From:しおりん☆


ゆりなちゃん、こんばんは
コメントいつもありがとう♪

ふふふ^^
今回結構短くてわけわかんないとこ多かったと思うけど・・・・
なんだか海外いくこと多いから、どうしてもこのネタ書きたくてw
気にいってもらえてよかったー

祐をみだらにさせたいですw

From:iku

しおちゃん久々のラブラブ小説ありがとう。
2人の会話がすごくリアルで、そして可愛くキュンキュンしました。e-266

次回はぜひ、この続編で祐くんが久々に帰ってきたときの2人のラブラブぶりをぜひ~!



From:ゆりな

しおちゃんこんばんは(^^)v

さすがです・・・
あっぱれです・・・
もういっそしおちゃんの書いた小説を書籍化して
シゲの本の隣に並べたいくらいです・・!!

お久しぶりの小説にテンション上がりました♪

今回はどこか切なくて、だけど温かくて「きゅんっ」って気持ちになりました。。。☆

しおちゃんの小さな本音と煽られてる祐くん。
可愛いです(//uu)




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プロフィール

しおりん☆

Author:しおりん☆
手越祐也くんを心から応援しています

大好きな大好きな彼が毎日笑顔で過ごせるように
たくさんの愛に包まれて過ごせるように
ここからずっとずっと応援していきます♪


テゴマス、NEWSファンの方ともっともっと輪を広げたいと思っていますのでぜひぜひ気軽にコメントを☆


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気付かない場合もありますので、コメントで言っていただけると早いと思います☆

小説なんかも書いちゃったりしてますので
ハードルを上げずに読んでいただけたら幸いです☆


きっともっと素敵な事が起こるはず!
私は祐也を信じるだけです。

どうかたくさんの方が笑顔でいれますように。

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