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Destiny番外編?バレンタインデー?




あーあバレンタインおわってたー
アップ出来てると思ってたのにぃ><







この日ほど女の子は必死になる日はない
でもあたしは、そうでもない


去年も仕事、今年も仕事な彼にチョコを渡す必要などあるのだろうか
というかあたしには言わないけれど大量にもらってるみたいだし
…よし、いらないでしょ

めんどくさがりなあたしはこれで納得した
…ふりをして、痛む胸に気付かないように目を閉じて眠ろうとする


明日のバレンタインが苦痛でしかない
伝えたい相手が側にいないことがどれだけ辛いか、あなたにはわからないんでしょ?
可愛く上手にできたとしても、食べてくれる保証なんてないじゃない
期待するだけ、無駄なんだよ



夜中に目を覚ますと当たり前のようにあたしのベットにいる祐也
今3時か いつ帰ってきたのかな
この前までシングルだったベットは今はセミダブルになってるのは祐也が急に買ってきたから
「二人で寝るのは狭いでしょ」って
二人で寝るときは、いいよ
でも一人で寝むる間は一人だってことにいい加減気付いてよ
空いている隣の空間が冷たくて流れてくる涙で枕をぬらしながらあたしは眠る

「…しお?」
そんな想いに浸ってると、祐也を起こしてしまった
「ごめん、起こしたね」
「どうした?怖い夢でもみた?」
「…うん」
「じゃあおいで」
そういって抱きしめてくれる祐也のぬくもりは温かくてかたい
男の子なんだって実感する
可愛い、とか綺麗って言われる彼だけど
実際ただの男だから、ほんとに
適当だしやりっぱなしだし寝ぐせひどいし口あけて食べるしエロいし謎だし…
挙げだしたらきりないけどまぁ好き、です
「なんかチョコの匂いする」
「あー撮影中とかでもらったし」
「そっか。食べたの?」
「いや今食事制限してるから、一口だけね」
「えらいね」
そういって髪を撫でてあげると猫のようにすりよってくる
「しおだけだよね、俺より上から目線なの」
「人を女王様みたいに言わないでよ」
ふふっとふたりでほほ笑むこの和やかな雰囲気が何より好き

「明日楽しみだね」
「なんかあるの?」
「女の子がバレンタインデー忘れてどうすんだよ」
「だって明日泊りだって言ってたから」
「くれないんだ?」
「欲しいの?」
「そんなの決まってんだろ?」
上から見下ろしてくる祐也の瞳は、獣が獲物を見つけた時の眼
「しおの全部が欲しい」
「んッ」
甘くとろけるようなキスで意識が飛びそうになる
鋭い目つきとは違って優しいキスのせいで自分が世界一幸せなんだと勘違いするほど
長い長いキスのあと耳元で
「チョコじゃなくてしおをプレゼントして。絶対帰ってくるから」
「帰って来なかったら?あたし他の男のとこに行くかもしれないわよ」
「ふ、行かないよ」
「み、見くびらないでよね」
「‘イケない’でしょ、俺以外で」
「うざい」
「あぁ否定しないんだ、大丈夫だよ。俺が満足させてあげるからね」
「祐也があたしとシたいんでしょ?」
「そうだね、今日は我慢しようとおもったけど無理かな」
祐也の手があたしの体を這う
「ん、我慢して。明日早いでしょ」
「平気だよ、しよ」
「ダメ、明日までおあずけ。その方が帰ってきたいでしょ?」
「リボンつけて全裸で待ってて」
「死ね」
「女の子がそんな言葉使うんじゃありません」
「使わせるようなこと言わないでください」
「もう寝よ、おやすみしお」
「ふふ、おやすみなさい」

寝がえりをうつ祐也がかなり我慢してるようで笑いを押し殺してた
普段待ってなんかくれないからなんだか新鮮であたしはゆっくりその体温で眠ることができた
たまには振り回してみるのもいいかもね

朝起きると案の定いないわけで
でもベットの脇に置いてあるメモにバレンタインが好きになったのは内緒

「期待してる」

これだけ書かれてるメモについ笑みがこぼれて
じらし作戦は成功だなとガッツポーズする
これからチョコを作って時間があれば下着でも買いに行きましょうかね
本当は黒の勝負下着を買ってあるんだけど
それに合うネグリジェ的なものも買って…不本意だけどリボンでもかってやるか
…あたし変態みたいじゃん

下着売り場のお姉さんと仲良くなって
「彼氏さんどんな方なんですか」って聞いてくるもんだから
細かく説明してあげたら「きっと激しい方なんですね」ってさらっと笑顔で下ネタいってくるから焦る
彼はどう見ても変態なんだと実証されたわ
「きっと彼氏さんメロメロになっちゃいますよ」
って買った後に言われたフォローに引きつりながらも笑みを浮かべて帰った

ベットの上にそれを並べて眺めてみるけど恥ずかしすぎたから放置して夕ご飯を作る
どーせ帰ってこないんだろうけど、それでもまってるあたしって健気じゃない?
ま、自分で言うのもなんだけど・・・
圭とか春ちゃんとかから「チョコちょうだい」とじきじきにお願いされていたにもかかわらず
その誘いに乗らないでいるっていうのに。
もし帰ってこなかったら飲み会に参加しに行こうかな
圭がサークルでバレンタイン飲みやってるって言ってたし
どーせ茉莉花が女王様にでもなってるんだろうし

23時になって念入りにお風呂に入り終わったあたしは
この黒い下着たちとにらめっこしている
だってもし帰ってこなかったら惨めだし、これで飲み会に行く気はない
どうしよう、でも他の下着つけとくのもなんだしね
というわけでバスタオルをまいたまま髪を乾かしたりしてた

ピンポーン
ん?まさか帰ってきたの?

ドアを開けると勢いよく中に入ってきてあたしを壁に押し付けた
「何してんだよ」
怒ったように鋭く睨まれてあたしは固まる
「お、かえり」
とりあえず微笑んでみるけどその表情は変わらない
「何してんのかって聞いてんの」
「祐也を待ってた」
「・・・ごめん、痛かった?」
体のことをいってるんだろうか、そりゃあんなに強く押し付けられたらね
「平気よ。早かったんだね」
「しおとの約束は守るよ」
今まで守ったことなんてなかったくせに、とは言わずにとりあえず微笑む
だってうれしいことには変わりないんだもの
優しくぎゅっと抱きしめて包まれる祐也の香りにどきっとする
「冷たくなってんじゃん、風呂入ったのいつだよ」
「一時間前ぐらい?」
「バカ。風邪引いたらどうすんだよ」
「ごめんね」
「・・・もーやだ」
「ん?」
「どうしてそんなに可愛いんだよ」
「え?」
「まさかそんな姿で待ってると思わなくて俺もう限界。
俺が出なかったらどうすんだよって怒んなきゃなのになんか嬉しくて顔緩むし
いい匂いするしやらかいし。もーほんとやだ」
「ふふ、可愛い」
そういって頭をなでなですると珍しく耳まで赤くした祐也がいてキュンってした
「チョコいる?」
「・・・いる」
そう言ったくせに離してくれない
「ゆう?チョコ渡せないじゃんかー」
あたしの首元に顔を埋めてるせいで祐の顔が見えない
「うぎゃッ」
急にお姫様抱っこさせて女の子とは思えない声が出た
にもかかわらず突っ込んでくれなくて逆に恥ずかしい
リビングのソファーの上に寝ころがされたと思ったらそのまま祐也が覆い被さってきた
「ちょ、どうしたの」
「充電中。頑張ったんだからご褒美ちょうだい」
「あげるわよ、バレンタインデーなんだから。ほら、とりあえず離れて」
「・・・離れるなんて簡単に言うなよ」
悲しい声で言うもんだから、胸を締め付けられた
「どうしたの?いやなことでもあった?」
「しおが離れて行っちゃいそうで怖い」
「まったく。久々甘えモードなの?」
「ちがう」
そういってしぶしぶ離れてそのうるうるの目で見つめられるとキュンってなった
「かーわいい」
「それムカツク」
「女のあたしより断然ね」
「それは否定しないけど」
「うざい」
「うそうそ、お前の方がかわいいよ。早く食べちゃいたい」
再び距離をつめてくる祐也からすり抜けてキッチンに向かう
「はいチョコ。そんなに甘いもの好きじゃないからビターにしたわよ」
「ありがとう」
そういって綺麗に包んだ包装をはがす
「うまそー」
「当たり前でしょ?誰が作ったと思ってんのよ」
「やっぱり上から目線じゃん。って俺にまずいもん食わせるわえねーよな」
あんたの方がよっぽど上からよ、まったく
「ん、うまい」
「本当?」
そう言ってくれると頑張ったかいがある
「しおもいる?」
「食べさせてくれるの?」
祐の唇をなぞるとぞくっとするほど艶やかな目線で見つめられる
「いいけど、覚悟しなよ」
「んッ」
キスをしながらバクタオルをはがそうとする祐也が視界に入って慌てて手を掴む
「…何」
中断させられたことに怒って眉間にしわが寄ってる
「部屋、いこ」
「ん」
そいって強引に腕を引っ張り部屋に連れてかれる
「ゆ、祐也」
「だから何」
「ちょっとなんか怖いよ」
「昨日から我慢してんだから、もう限界だって」
「待ってってば。準備出来てない」
「なんの」
そう怒ったように言う祐也になんだか今更いうのも恥ずかしくなってきた
「しお、早く」
そうゆっくり頬を撫でられてやっと話をきいてくれるみたい
「…リボン、わすれたの?」
「え?やってくれるの?」
「全裸はやだけど、ちゃんと下着も買ってきたのよ」
「うわ、すご」
これを眺めてる祐也がなんだかおかしくてつい笑ってしまう
「だってとてもアイドルの顔じゃないから」
「当たり前でしょ、しおのまえではただの男だよ」
「ふふ、そっか」
「付けてくれんの?それともその前に一回戦やっちゃう?」
「どっちでも。今日はお任せで」
「そ、じゃあ遠慮なく」
くすっと笑いあって、二人でベットになだれ込んだ時にはもう何も考えられなかった

今日はあたしはチョコレート
だって何回だって祐也に溶かされるんだから、体中
甘くてちょっとほろ苦いバレンタインも悪くないかもしれない

「ゆ、や…好き」
「しお、あいしてる」

そう囁き合ったのも、愛を確認できたのも、バレンタインのおかげ



「来年は裸にエプロンでいーよ」
「ばーか」


おーわり><
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カテゴリ : 【ラブラブ小説
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